ドクター紹介
院長:馬場園 健一
履歴
1972年 | 愛知県立旭丘高校卒業 |
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1973年 | 東京医科歯科大学 歯学部入学 |
1979年 | 東京医科歯科大学 歯学部卒業 |
1979年 | 新松戸歯科医院に勤務 |
1982年 | 取手市にアイ歯科医院開業 |
2000年 | 東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科入学 |
2008年 | 東京医科歯科大学 歯学部専攻科 生体材料評価学講座入局 |
2010年 | 同 退局 |
日本接着歯学会 認定医
国際学会発表
2000年 4月 | 第78回 International Association for Dental Reserch (IADR) 1797 Curing Efficiency of Xenon curing light |
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2007年 11月 | Proceedings of International Dental Materials Congress2007 P32 Effects of Silanation on Bond Strength between Glass and Resin |
国内学会は日本歯科理工学会での「レジン硬化」「セラミクスと歯質との接着」に関する研究発表 |
あいさつ
MI治療(Minimal Intervention)の実践
歯の切削を最小限にして接着の技術を生かして歯を長持ちさせる
そのための技術と知識を磨いてきました。
すべての治療に2.5倍の拡大鏡を用い、必要に応じて3.5倍拡大鏡も併用
治療前後や治療中の状態はCCDカメラとモニターで説明しながら治療を進めます。
「ここに来て良かった」、「長年お世話になって良かった」と言って頂けるのが目標
であり誇りです。
日本接着歯学会とは?
日本接着歯学会は、その前身を昭和58年3月20日に設立された日本接着歯学研究会におき、昭和62年4月25日の第5回学術講演会(京都)の総会において、発展的に日本接着歯学会として発足し、初代会長には増原英一が就任しました。
歯質への接着に関しては、文献的に昭和27年イギリスのBr. Dent. J. に象牙質への接着が紹介され、昭和30年アメリカのJ. Dent. Res. にエナメル質への接着の論文が掲載されたのが始まりです。
我が国で、接着なる言葉が歯科関係の雑誌に見られるようになったのは、昭和35年に遡ります。
象牙質に対して、世界で始めて、再現性のある接着性レジンシステムを生み出したのは日本〔昭和57年〕であり、今日では歯の硬組織のみならず、歯科用合金、セラミックスにも接着する材料が広く臨床に取り入れられています。これにつきましては、エナメル質への接着技術を歯科矯正の臨床に初めて導入した三浦不二夫の努力と、接着を活かした矯正治療を可能にした本学会初代会長の増原英一の功績によることが大であります。また、さらに象牙質接着の臨床応用を推進したのは前会長の細田裕康です。
日本接着歯学会の目指す接着は、単にレジンを歯に接着させるといった従来の概念を超越し、歯科治療そのものを根本的に変革させる可能性を秘めています。すなわち、これまでの歯科治療の大勢は、治療とは言え多くの健全歯質までも犠牲にすることが前提でありました。
近代接着歯学は硬組織の再生までは期待できませんが、これまでの概念では不可能と考えられていた、象牙質や歯髄の保護・保存が可能になりつつあります。この新事実は早急に歯科の各臨床学科に接着歯学のもたらす新しい科学を普及させる必要があり、本学会の理事には臨床各科の教授をできるだけ含めることを心掛けて運営しています。
接着歯学は学問的に日本で生み出された科学であり、高い研究レベルを保っていることを客観的に証明する事実として、IADRのWilmer Souder Awardを総山孝雄(1982年)、中林宣男(1993年)が外国人より前に、接着歯学に関連した業績で受賞し、1997年にはAcademy of Operative DentistryのHollenback Memorial Prizeを中林宣男が受賞したことが挙げられます。
(日本接着歯学会ホームページより抜粋)
矯正治療担当
沖藤 寿彦 先生
履歴
1980年 | 東京医科歯科大学 歯学部卒業 |
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日本矯正歯科学会 認定医
日本成人矯正歯科学会 認定医
あいさつ
最近、子供たちの「あご」が小さくなるという現象が増え、それに伴う不正咬合が増加するというデータが発表されています。歯への予防意識が高まる中、ウ蝕や歯周病は減少が期待されていますが、不正咬合に対してはどのような対処をすればよいのでしょうか。
当医院では、そのような症例をどのように治療するか、また治療時の期間や精神的・費用的な負担をどれだけ軽減させることができるかを研究・実践し、健康な歯から始まる皆様の笑顔のため、日々努力を続けています。